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マッチングシステムとは?その種類や機能、見積もり時の注意点などを徹底解説!

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最近ではあらゆる企業において、企業や個人を結びつけるマッチングシステムが導入されるようになりました。
このシステムが導入されるようになってから、これまでよりもさらに幅広いサービスが提供できるようになり、今後も導入は進んでいくと考えられています。
そこで今回はマッチングシステムの導入を検討している人、企業担当者に向けて、概要や導入にかかる費用、見積もりの際に注意すべきポイントなどについて解説していきます。

 

目次

 

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マッチングシステムとは

マッチングシステムとは「企業や個人(消費者)などを結びつけるシステム」のことです。例としては、ビジネス仲介やフリーマーケット、求人情報などが挙げられます。これまでは、企業と消費者の関係を結びつけるマッチングシステムがほとんどでした。しかし最近では企業同士、そして個人同士をマッチングさせるようなシステムも生まれています。

 

マッチングシステムの種類

マッチングシステムには大きく分けて以下の3つの種類があります。

  • BtoB:企業と企業の取引

  • BtoC:企業と個人の取引

  • CtoC:個人と個人の取引

それぞれの特徴を1つずつ見ていきます。

 

●BtoB

BtoBは「Business to Business」の略で、端的にいえば企業同士の取引です。

最近ではアウトソーシングを活用して、業務を企業あるいは個人事業主などに依頼する動きが活発になりつつあります。そういった中、オンラインでマッチングやマッチング後のやり取りができるサービスが登場しています。代表例がクラウドソーシングサイトで、本格的にフリーランスとして活動している人からインターネットで副業をしているような人まで、自由に企業とマッチングすることが可能です。今後自由な働き方がどんどん加速していく中で、クラウドソーシングサイトのようなBtoBのサービスはより整備されていくと予想されます。

 

●BtoC

BtoCは「Business to Consumer」の略で、企業と個人間の取引を指しています。

宿泊施設の予約やオンラインショッピング、交通サービスなどその種類は数えきれません。特にオンラインショッピングの人気が年々高まってきていて、オンラインでの閲覧履歴や購入履歴を基におすすめの商品を紹介してくれるような仕組みも導入されています。スマホが普及した現代では、オンラインショッピングの利用層は高齢者にまで広がってきており、利便性の高さなどから成長は続くでしょう。それ以外にも、チャットボットといったさまざまな技術が導入される動きがあり、オンラインのものを中心に次々と新しいサービスや新しい仕組みが生まれると考えられています。

 

●CtoC

CtoCは「Consumer to Consumer」の略で、個人同士を取引のことを指しています。

フリマサービスをはじめ、婚活・出会い系サイトなどその数は少なくありません。フリマサービスは、主流となっていたオークション形式よりも手軽に出品・やり取りができて、決済もプラットフォーム内で済ませられるといったメリットがあります。婚活・出会い系サイトも、CtoCの典型的なマッチングシステムです。最近ではGPS機能ですぐに会える距離にいる人とマッチングできたり、飲食のレビューサイトと連携していたりと、より便利な使い方ができるサービスに進化しています。

 

マッチングシステムに必要な機能

マッチングシステムを立てるうえで、大抵の場合は以下のような機能を導入する必要があります。

  • 商品、商材一覧機能

  • 申込機能

  • マイページ機能

  • ログイン・ログアウト機能

  • ユーザー管理機能

  • メッセージ機能

 

●商品、商材一覧機能

商品、商材一覧機能は、主にオンラインショッピングやフリマアプリなどのBtoC、CtoCをメインに導入する必要のある機能です。

こういったサービスでは出品されている商品の数が多く、すべてを細かく表示できません。しかし、一覧として最低でも商品名や画像だけ表示できるようにしておけば、気になる商品とそうでないものを識別しやすくなります。一覧にするだけでも扱いきれない情報量になる場合が多いので、検索機能を導入するとより扱いやすくなるでしょう。なおビジネスマッチングのサービスなどは、これが商品ではなく仕事の依頼のリストとして表示され、気になる仕事を見つければコンタクトを取るといった仕組みとなっています。

 

●申込機能

申込機能は、主に企業と契約を結んで利用するサービスで必要とされる機能です。例えば、動画配信サービスやスマホの契約などが挙げられます。申請に通れば、契約が完了してサービスを利用できるようになります。一方で、申請の必要がないサービスの場合は、簡易的な会員登録手続きさえ済ませればすぐにサービスが利用できます。契約に至らないと利益にはつながらないため、優れたマッチングシステムほど「申請のしやすさ」にも秀でているケースがほとんどです。

 

●マイページ機能

マイページ機能は、そのサービス内での自分の利用履歴を残したり、個人情報や支払情報を残したりできる便利な機能です。もしマイページがなかったら、過去に購入した商品に不具合が見つかって出品者に連絡を入れようと思っても、相手の情報が分からず問い合わせできません。ほかにも、支払時に個人情報を毎回入力しなければならず、システムの利便性が低下してしまいます。マイページ機能があることでさまざまな情報を管理できるので、どんなシステムでもマイページ機能は欠かせません。

 

●ログイン・ログアウト機能

ログイン・ログアウト機能は、マイページと併せて必須となる機能です。マッチングシステムだけに限らず、ほとんどのWebサービスに存在します。専用のフォームに登録ユーザー名(またはメールアドレスなど)とパスワードを入力するだけで、システムにログインができる仕組みです。個人でマッチングシステムを利用するのはもちろんのこと、複数のアカウントを使い分けるうえでも、ログイン・ログアウト機能は欠かせません。

 

●ユーザー管理機能

ユーザー管理機能は、マッチングシステムを利用するユーザーの情報を管理する機能です。マッチングシステムを導入する場合、サービスを提供する側と利用する側とで、それらのユーザーの情報を管理するシステムが重要になってきます。この機能があるからこそマイページ機能やログイン・ログアウト機能が意味を成していて、ほかにもアカウントの作成や編集、削除などユーザーにかかわる操作のすべてができるようになっています。

 

●メッセージ機能

メッセージ機能は、取引相手と連絡をするために必要なサービスです。メッセージ機能ではテキストで履歴が形として残せるため、何かしらトラブルが起きた際に運営側で対処がしやすいのがメリットになっています。BtoBやCtoCといった互いが対等の関係でサービスが成り立っているものは、密な連絡が必要とされるため、メッセージ機能は重要な役割を果たしています。必要に応じて運営側がユーザーに返信こともできるのでかなり便利です。

 

マッチングシステム開発にかかるコスト

マッチングシステムの開発は単にサイトを構築するだけで終わるわけではありません。

どんなサイトにするか設計・定義、さらにサイトを構築した後に動作テストしたり、データ移行を行ったりといったすべての工程にコストがかかります。そして、マッチングシステムの開発はどの程度機能を充実させるかによって大きくコストが変わってきます。必要最低限のものだけにするなら100万円以下で開発でき、ユーザーの要望にも応えていたら1,000万円以上かかるようなこともあります。

目安としては、ユーザー管理機能や検索機能、商品一覧機能などの基本機能のすべてを入れて200~500万円程度になります。決済機能などの外部機能は、後で追加することも可能です。追加コストはかかりますが、まずはある程度必要な機能でリリース、サービスの利用状況を見ながら調子が良ければ機能を充実させていくという方法もおすすめです。

 

マッチングシステムの見積もり時に注意すべきポイント

マッチングシステムは、自社で構築すればそれだけコストを抑えられますが、内部にシステムの開発環境を持つ企業は多くありません。そのため、システム構築を専門とする会社や個人事業主に依頼するのがほとんどです。依頼をする際は、できる限り開発コストを抑えるために複数見積もりを取って、安いところで依頼するのがベストです。マッチングシステムの見積もり時に注意すべきポイントは、以下の通りです。

  • システム設計・定義をしっかりする

  • 非機能要件をないがしろにしない

  • マッチングシステムの開発実績が豊富な会社を選ぶ

  • 既存のシステムを利用して開発する場合も見積もりを取る

 

●システム設計・定義をしっかりする

マッチングシステムの見積もりを依頼する前に、システム設計・定義をしっかりと固めて、それを相手に正確に伝えなければなりません。マッチングシステムの構築を自社ですべて完結させない場合は、システム構築を依頼する相手と擦り合わせをします。この擦り合わせがしっかりできていないと、ミスマッチで想像していたものと違うシステムが出来上がってしまいます。まずはどういったユーザーをターゲットにして、どんな形で利益を獲得していくのかをはっきりとさせて、それを基にシステム設計・定義をしっかりさせていくことが大事です。もしそこの段階でどうすればいいのか分からない場合は、システム設計・定義から依頼してみても良いかもしれません。

 

●非機能要件をないがしろにしない

システム設計・定義を自分たちで考えていく場合は、非機能要件をいい加減にしないことが重要です。非機能要件はシステムの拡張性や信頼性、セキュリティなどの部分にあたる要件のことで、これがしっかり構築されていないとサービスリリース後にトラブルが発生しやすくなって、悪い評判を生み出してしまう可能性があります。ストレスなくサービスを利用してもらうためにも、非機能要件定義は綿密に行ってください。

 

●マッチングシステムの開発実績が豊富な会社を選ぶ

マッチングシステムの開発は、できるだけその実績が豊富な会社を選ぶことが大切です。同じシステム開発に優れた会社でも、専門とするジャンルが異なればそれだけ出来上がるものが変わってきます。マッチングシステムの分野で成果を上げている会社を調べて、そこで見積もりの依頼をするようにしたほうが良いです。

 

●既存のシステムを利用して開発する場合も見積もりを取る

既存のシステムを利用して、新しいマッチングシステムを構築する場合でも見積もりを取るのが理想です。既存のものを活用して新しいものを作る場合は、それはそれで独自の工程が必要となります。少なくともデザイン面は大きく変えなければならないので、ちょっといじってどうにかなるものではありません。既存のシステムを利用してマッチングシステムを構築する場合は、システム改修において実績が豊富な会社に依頼することをおすすめします。

 

マッチングシステムに関する依頼は得意不得意を見極めて

今回は、マッチングシステムの概要や導入にかかる費用、見積もりの際に注意すべきポイントなどを詳しく解説しました。

さまざまなサービスでマッチングシステムが普及している現代では、「自社でもシステムを導入したい」と考える企業も少なくありません。マッチングシステムはどんな機能を搭載するかで大幅にかかるコストが変わってくるので、少しでもそのコストを抑えるためには、マッチングシステムを専門とする会社に依頼することが大切です。システム構築の際は、しっかりシステム設計・定義をしていくことを忘れないようにしてみてください。

 

 

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