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会員制システムの開発をするときにはどうする?費用はどれくらい?

近年、継続的に安定した収益を見込める会員制サイトの運用を検討している企業は少なくありません。
会員専用のサービスを提供すれば、ユーザーとのエンゲージメントを高めることができるでしょう。
会員制サイトを運用する際には、当然のことながら会員制システムの開発が必要になります。
それでは、会員制サイトのシステムを開発するためにはどうすればよいのでしょうか。ここで解説します。
 

目次

 

■会員制サイトを運用するメリット

会員制のサイトを運用するメリットは何といっても収益の安定化です。継続的に収益が見込める点は大きな魅力になるでしょう。もちろん毎月の収益を継続的に得るためにはユーザーに会員で居続けてもらう工夫が必要です。取り扱うサービスにもよりますが、定期的に魅力的なコンテンツを更新すること、質問などサポート対応をすること、積極的にユーザーと交流することなどを徹底する必要があります。

また、会員制サイトを運用していれば、ユーザーとの関係性が構築しやすくなるといったメリットもあります。最初からユーザーとよい関係性を築くことはなかなかできません。サイトを利用していくうちに徐々にファンになってもらうのです。その過程においてコミュニケーションは必須です。会員登録してもらうことによって限定コンテンツを見せることもできますので、非会員に比べて会員のユーザーに対して特別な演出ができます。その結果、商品やサービス・コンテンツの購入につながる可能性が上がるでしょう。

 

■会員制サイトのビジネスモデル

「会員制サイトがどのように収益をだしているか」という点は気になるところかと思います。動画、電子書籍、音声ファイルなどのコンテンツ販売やツールの利用権利販売などをおこなっている会員制サイトは多いです。どちらもインターネット上で完結するため、配送コストが発生しません。さらに、会員制サイトに決済機能をつけておけば、毎月の支払いを自動化できます。

 

■会員制サイトのシステムを構築する方法

会員制サイトを構築する際の方法として代表的な例を2つ紹介します。WordPressで制作する方法とASPサービスを利用する方法です。それぞれ見ていきましょう。

 

●WordPressで制作する方法

オープンソースCMSのWordPressのプラグインを利用して、通常のWebサイトに会員制サイトの機能を追加する方法です。
すでにあるシステムを活用できるので、低コストで会員制サイトを作ることができます。方法としてもプラグインをダウンロードして、WordPressの構築されているサーバーにインストールするだけなので簡単です。
最適なプラグインを選ぶ際には、まず何よりも会員サイトの完成像を明確にしてください。プラグインには様々な種類があり、会員を分類して管理できるタイプやSNSとの連携に適しているタイプなどがあります。開発したいシステムをイメージして、そこに合致するプラグインを選択する必要があるのです。
また、拡張機能にも注目するとよいでしょう。どんな機能を拡張機能として使えるのか、標準機能にはどんな機能が備わっているのか、以上のことを踏まえて比較するのがおすすめです。

 

●ASPサービスを利用する方法

次に、ASPサービスを利用する方法です。
ASPサービスとは、インターネットを通じてシステムを利用できるサービスのことです。インターネット環境とパソコンさえあれば、どこでも会員サイトの管理が可能になるので便利です。
ASPサービスを選ぶ際には機能面から見るようにしましょう。先ほどお伝えしたように会員制サイトの完成像をイメージして、そこに合った機能が使えるかどうかは非常に大事です。同じ機能が備わっていたとしても、標準機能なのか、有料の拡張機能なのかも注目したいポイントになります。運営する会員制サイトに最適な機能を持ったASPサービスを探してみてください。
このほか、セキュリティ対策についても重要なポイントです。ユーザー情報を預かる会員制サイトにおいて、セキュリティ面は最も重要視していくべき点になります。そのため、ASPサービスで提供されるツールが、どのようなセキュリティ対策をしているか、しっかりと確認しましょう。

 

会員システムの開発方法について2つ紹介してきました。企業によっては「ゼロから自社に最適なシステムを構築したい!」というケースもあるでしょう。そんなときには最適なシステム開発会社を見つけて開発に着手してください。

 

■会員制システムにはどんな機能が必要?

会員サイトにおける一般的な機能について以下にまとめました。

 

■ログインページ
会員サイトである以上、ログインページは必須です。会員登録後にID・パスワードを入力してマイページにログインするための機能です。

■お問合せフォーム
インターネット経由でのお問合わせを受け付けるためのフォームです。

■決済フォーム
インターネット上で決済するためのフォームです。銀行やクレジットカードなどに対応する必要があります。

■コンテンツページ
会員限定のコンテンツを公開するページです。動画視聴ページなども含みます。

■支払いデータ管理機能
システムを通じて支払いのあったデータを記録する機能です。領収書や請求書の元データになります。

■コミュニティ管理機能
会員同士がサイト内で交流するための管理機能です。

 

■会員制サイト開発にかかる費用

ゼロから会員制サイトのシステム開発を考えているのであれば気になるのが費用でしょう。システム開発における費用はプロジェクトによって異なります。ただ、1つ覚えておきたいのが、システム開発における費用の大半を占めるのが人権費であるということです。全体の70~80%程度を占めるといわれています。ちなみに技術者の作業単価の目安については以下の通りです。

 

■上級システムエンジニアの場合:100〜160万円程度
■初級システムエンジニアの場合:60〜100万円程度
■大手企業所属のプログラマーの場合:50〜100万円程度
■下請け企業または個人事業主プログラマーの場合:40〜80万円程度
■外国籍プログラマーの場合:30~60万円程度

 

作業単価とは、エンジニアやプログラマーなどの技術者1人が1ヶ月間、稼働したときに発生する金額です。この数字に作業時間を掛けることによってある程度のシステム開発費用を算出することができます。
例えば、作業時間が4ヶ月かかるシステム開発を月80万円のエンジニアとプログラマーが担当した場合には月160万円 × 4ヶ月 = 640万円がかかるというわけです。この金額は人件費のみになりますので、ここにシステム開発をするための設備費などが加算されます。

 

以上、会員制システム開発について見てきました。会員制サイトの運用は安定した収益が見込めるので非常に魅力的なビジネスモデルです。もし、会員制のシステム開発を検討しているのであれば、最適な制作パートナーを見つけることがとても大切になります。外注先を選ぶときには、コスト面やスケジュール面のみだけで判断するのではなく、求めている要件を本当に実現できるかどうかを判断してください。そうすることによって理想のシステムを開発できるでしょう。

 

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