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スクラッチ開発とは?パッケージ開発との違いについても紹介

既存の製品や雛形などを使うことなくおこなうスクラッチ開発。
ここでは、そんなスクラッチ開発について、どんな開発方法なのか、パッケージ開発との違いは何なのか、その2点を中心に解説していきます。
システム開発の担当者であれば必ず知っておきたい情報です。

 

目次

 

■スクラッチ開発とは

スクラッチ開発とは、システム開発の雛形であるパッケージなどを利用せず、1からオリジナルのシステムを開発することです。1からコードを書き、システムを作るため、業務の特殊性や独自性が高い企業に向いている開発手法になります。

●パッケージ開発との違い

パッケージ開発は、既存のシステムを活用した開発方法を指します。つまり、システムの雛形のようなものを用いて、そのまま使用したり、一部カスタマイズしたりして使用することになります。プロジェクトによって、スクラッチ開発とパッケージ開発のどちらがあっているのか向き不向きがありますので、しっかり検討してみてください。

 

 

■スクラッチ開発における4つのメリット

スクラッチ開発のメリットは大きく4つ存在します。

1.他社との差別化ができること

1からシステム開発をおこなうので、当然のことながら他社とは異なるシステム構築が実現できます。

 

2.自由度が高い

パッケージを使用せずに、自社で好きなようにカスタマイズできる分、細かい要望に応じた、オリジナルのシステムを作ることが可能です。

 

3.予算に合わせやすい

必要な機能だけを盛り込んだシステムを作ることができるため、不必要な機能にかけるコストを削ることが可能です。そのため、必要最小限のコストに抑えることができるのです。

 

4.長期間使える

パッケージ開発の場合、そのパッケージを提供している企業がサポートを終了してしまう可能性もゼロではありません。その場合、1からシステムを作り直す必要があり、お金も時間も無駄にかかってしまうことになります。ところがスクラッチ開発の場合、システムが終了する心配がなく長く使うことができるのです。

 

■スクラッチ開発の流れ

スクラッチ開発の流れは、基本的にこのようになります。

 

打ち合わせ → 要件定義 → 画面デザイン(UI) → システム開発 → チェック・デバッグ → テスト運用 → 本番公開 → 運用 → メンテナンス・拡張

 

このなかで、特に重要なのが要件定義のステップです。
要件定義とは、どんなシステムを作りたいかを開発会社に伝える工程で、ここでの依頼をもとにシステムが作られていきます。この際に曖昧な表現で希望の条件を伝えてしまうと、後々作り直しとなり、費用がかさんでしまうのです。これを避けるために、口頭だけで伝えるのではなく、紙媒体を用いるなどして正確に情報を伝えるよう心掛けましょう。

 

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