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ソフトウェア開発のプログラミング言語の種類や特徴を解説

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ソフトウェアやシステム開発を行う上で、プログラミングは欠かせない工程です。
C言語やJavaなど、プログラミングに用いる言語は種類が豊富な上、言語ごとに特徴が大きく異なります。
当コンテンツでは、ソフトウェア開発で主に利用されているプログラミング言語の種類やそれぞれの特徴についてご紹介します。
目的や用途に合わせたプログラミング言語の選び方も解説しますので、開発を検討している方であれば、ぜひ確認しておきましょう。

 

目次

 

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ソフトウェア開発のプログラミング言語とは?

種類や選び方を紹介する前に、まずはプログラミング言語について簡単に紹介しておきましょう。

わかりやすく言えば、プログラミング言語は「コンピューターに命令を与えるのに必要な言葉」です。

コンピューターは、命令を実行する際に「機械語」と呼ばれる人間には理解が難しい特殊な言語を解読しています。しかし、ソフトウェア開発に使用しているプログラミング言語なら、エンジニアが記した命令を機械語に変換して、コンピューターに正確な指示を与えられるのです。世の中にある色々なシステムやソフトウェアは、人間とコンピューターの理解を助けてくれるプログラミング言語のおかげで誕生した、と言っても過言ではありません。

 

ソフトウェア開発のプログラミング言語の種類

プログラミング言語の種類
①PHP
②JavaScript
③Python
④Java
⑤C++
⑥C#
⑦Go言語
⑧Kotlin

プログラミング言語とひと口に言っても、その種類は様々です。ポピュラーな言語だけでも、その数は200語以上に上ります。コンピューターの処理速度の向上やプログラムの大規模化によって派生した言語も数に入れると、1,000を超えるプログラミング言語が存在しているのです。

ここでは、ソフトウェア開発に良く利用されるプログラミング言語を解説します。繰り返しになりますが、それぞれの言語に得手不得手があるほか、需要や難易度なども異なります。開発したいソフトウェアに合ったプログラミング言語を使用しましょう。

 

①PHP

プログラミング言語の中で、初心者でも比較的触りやすいのがPHPです。コードのシンプルさや柔軟さがメリットで、処理速度はやや遅めです。テキストベースで開発できるため、開発にあたって特別用意するものはなく、手間をかけて開発環境を準備せずともテキストエディタのみで始められます。

PHPは、記されたコードを頭から順に実行するタイプの言語です。応用力が高く、とくにWebアプリケーションソフトウェアの開発には優れた開発力を発揮します。直接ユーザーの目に入るフロントエンドやプログラムの処理、管理をするサーバサイドで利用されます。より詳しい情報は、「PHPとは?プログラミング初心者向けにPHPの基礎知識を解説!」をご覧ください。

 

②JavaScript

ソフトウェア開発で使用されているJavaScriptは、Webページやゲーム開発などの用途に向いているプログラミング言語です。開発当初は処理に時間がかかっていたものの、アップデートに伴い飛躍的なスピードアップを遂げ、令和の現代ではWebサイトやWebサービスなどのシステムに活用されています。汎用性に優れていて、ユーザーが目にする部分からサーバーで動くような部分まで幅広く使用できる言語です。このほか、「学びやすい」という点からエンジニアにも人気があり、高いシェア率を示しています。

 

③Python

Python(パイソン)は、人工知能や機械学習における深層学習のデータ処理に優れています。1991年に開発された歴史のあるプログラミング言語ですが、令和の現代ではその特性を活かし、人工知能分野での使用が注目されています。作業のしやすさとコードの信頼性を重視してデザインされているため、コードの分量を抑えられながら読み書きしやすいのが魅力です。シンプルな文法であり、使うプログラマーのスキルが異なっても読みやすさに差がつきにくい傾向があるため、複数人で開発する際に有用です。詳しくは「プログラミング言語のPythonとは?その特徴と活用方法」をご覧ください。

 

④C#

Microsoft社により2000年に開発された、C言語系列のプログラミング言語がC#です。文法はC言語に似ていますが、C++とJavaの良いところを併せ持った言語と言って良いでしょう。環境構築や習得は容易ではありませんが、柔軟性と生産性の高さを兼ね備えています。

開発当初はWindows専用の言語でしたが、現在では対応のOSも増えて幅広く活用されています。

 

⑤C++

C言語から派生した言語で、通称「シープラ」、「シープラプラ」とも呼ばれます。ゲームやOS、IoTなど多様なシステム開発が可能で、汎用性の高さから様々な業界で需要があります。ソースコードの分量は抑えられますが、変数のメモリ上の位置であるアドレスの概念が分かりにくく、比較的難しい言語です。簡単に習得できる言語ではありませんが、一度習得すれば汎用性が高く、派生言語も習得しやすくなります。詳しくは「C++とは?今さら聞けない基礎から応用までを解説」をご覧ください。

 

⑥Java

ほとんどOSで動作し、Webシステムやアプリ開発、組み込み系システムなど幅広い領域で活用されているのがJavaです。Androidアプリや業務システムのソフトウェア開発に向いています。実行速度が速いことから、国内外問わず広く使用されている言語です。その知名度の高さから、エンジニア以外の方でも「名前を聞いたことのある」という人も少なくないでしょう。習得は容易ではありませんが、C言語の派生言語なので習得すると他の言語をスムーズに扱えるようになります。詳しくは「Javaとは?世界中で利用されるプログラミング言語の人気の理由」をご覧ください。

 

⑦Go言語

Google社により開発されたGo言語は、著名なフリマアプリやニュースアプリでも使用されている言語です。UNIXやB言語などの開発者が設計したもので、言語体系のシンプルさと速度の速さがメリットです。複数の機能の組み合わせが可能で、機能や利用者の数に変動があっても柔軟に対応できます。詳しくは「Go言語とはどんなプログラミング言語?特徴やできることを解説」をご覧ください。

 

⑧Kotlin

2011年に発表されたKotlin(コトリン)は、クラスなどの部品を組み合わせて構築するオブジェクト指向プログラミング言語です。文法は独自方式で非Java系言語ですが、相互利用が可能。Javaによるソースコードの呼び出しができ、既にあるJava資産を活用してシステム・ソフトウェアを開発できます。null値の参照型変数の参照にあたって発生する、例外の「NullPointerException」を防いでくれるのもポイントです。歴史は比較的浅いものの、Google社によってAndroidの公式開発言語に採用されたのを機に有名になりました。Java用統合開発環境を手掛ける「ジェットブレインズ社」が開発しており、ポストJava言語とも呼べるプログラミング言語です。

上記のように豊富な種類が存在するプログラミング言語ですが、数が多い分「結局どの言語が一番いいの?」という疑問を持つ方も多いことでしょう。以下の項では、プログラミング言語の選び方について解説をします。

 

ソフトウェア開発におけるプログラミング言語の選び方

ソフトウェア開発で使用するプログラミング言語を選ぶ前に、開発するシステムの用途と目的を決めておきましょう。プログラミング言語にはそれぞれ向き・不向きがあるので、用途や目的を固めてからそれに合ったプログラミング言語を選ぶことが大切です。目的や用途別におすすめのプログラミング言語は、以下の通りになります。

プログラミング言語 開発に適した案件
PHP Webサービス全般
JavaScript Webサービス全般
Python AI・機械学習
Java AI・機械学習、スマホアプリ
C++ ゲーム、Webアプリ
C# ゲーム、Webアプリ、スマホアプリ
Go言語 スマホアプリ、Webサービス
Kotlin スマホアプリ

 

●Webサービスのソフトウェア開発向き:PHP、JavaScript

PHPは様々なジャンルで応用できるプログラミング言語ですが、データベースとの連携のしやすさからWebアプリケーションソフトウェアでの利用が盛んです。また、ブラウザだけで動作確認が可能なJavaScriptは、数々のWebページのソフトウェアに採用されています。

 

●AIや機械学習ソフトウェア開発向き:Java、Python

JavaやPythonは、近年需要が増えているAIや機械学習の開発に適しています。特にPythonは機械学習の分野においてとても注目されており、豊富なライブラリに対応。開発は現在も続けられています。

 

●ゲーム開発向き:C#、C++

市販されるコンピューターゲームの多くは、C#またはC++で開発されています。C#は比較的古いプログラミング言語ですが、ゲーム開発においては、令和の現代でも変わらぬ人気を誇っています。これは、ゲームエンジンである「Unity」を用いたゲーム開発現場におけるC#の需要が高いためです。とくに、C++は処理の実行速度がとても速いため、リアルタイムの処理が欠かせないオンラインゲームの開発に向いています。

 

●スマホアプリ開発向き:Java、Kotlin

ソフトウェアの中でも、スマホアプリ(ネイティブアプリケーション)開発に使用したいプログラム言語は「Java」と「Kotlin」です。汎用性の高いJava製のネイティブアプリはGoogle Playに多数登録されています。Kotlinは、Androidの開発言語として公式認定されており、環境を構築しやすいという特徴を備えています。

今回は、プログラミング言語の種類や特徴、選び方について詳しく紹介をしました。とはいえ、上記の選び方はあくまで目安に過ぎず、ソフトウェアの開発案件によっては最適な言語が異なるケースもしばしばです。また、ソフトウェア開発を初めて行う企業担当者の場合は、たとえ言語の特徴を把握できたとしても、開発案件に最適な言語を選ぶこと自体が困難かもしれません。

「案件に最適な言語で開発したい」、「ソフトウェア開発を外注したい!」と考える方であれば、システム開発に特化した「選定支援サービス」を利用することをおすすめします。選定支援サービスを使えば、ITに精通した専門コンシェルジュのサポートによって、全国の開発企業の中から開発案件に最適な企業を選定します。プログラミング言語の知識や技術の有無に関わらず、予算や目的に合わせてソフトウェア開発の実現が可能です。

 

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