発注ラウンジ編集部の記事

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顧客管理システム(CRM)と営業支援システム(SFA)の違い

   「顧客管理システム(CRM)」という言葉が流行っています。しかし顧客情報システムは、会社の多数の部門に関連するために、構築には難しい側面もあります。ここでは顧客管理システムとあわせて、関係の深い「営業支援システム(SFA)」についても解説します。   システム開発会社選びはプロにお任せ完全無料で全国社以上からご提案 ・ベストマッチな発注先が見つかる・たった1日のスピード紹介・ITに詳しいコンシェルジュがサポート・ご相談~ご紹介まで完全無料 システム開発の外注先探しご相談はコチラ     顧客管理システム (CRM)とは  「顧客管理システム」とは、英語で書く ...
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HTML5の構造とメリット

ウェブページの構造を記述する言語・HTML5は、以前のバージョンよりも明確に文章の構造を表せるようになり、プラグインなしで動画再生やグラフの描画ができるというメリットがあります。複数デバイスへの対応を前提としているため、スマートフォンが普及している現在、非常に重要なテーマに挙げられます。     HTMLとは  HTMLとはHyperText Markup Languageの略で、ウェブページ(ホームページ)を作成するために用いられる言語を指します。  HTMLには論理構造が記述されますが、これは文章の構造という意味です。たとえば、title要素とh1要素にはページのタイトルを書いて ...
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モバイルアプリの開発言語の仕組みと特徴

携帯電話やスマートフォンなどのモバイルアプリ開発の際には、そのモバイルアプリの特徴や仕様などによってさまざまなプログラミング言語が使われています。 今回はその中からObject-C、Swift、Javaに注目し、その言語の仕組みや特徴などを説明します。     Object-Cとは  『Object-C』はプログラミング言語のひとつでC言語にオブジェクト指向機能を持たせた上位互換言語です。Apple社のMac OS XなどのOSに標準で付属している開発言語で、Object-Cはユーザ登録すれば無償でダウンロードできるようになっています。現在では、iPhoneやiPad向けの ...
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越境ECとインバウンドECの違いと活用法

最近、越境ECがにわか注目を浴び始めていることをご存知ですか? これまで国内での販売がメインだったECサイトが国外のユーザーに向けて新たな取り組みを行っているのです。訪日客が増えている昨今、日本への観光客は年々増え2015年はおよそ2,000万人。日本のサービスを求めて訪日する彼らは決して日本国内だけでの購買では終わらないのです。   越境ECとは何か  越境ECとは、オンラインで商品やサービスの売買が行われるEコマースです。最近では日本の文化・カルチャーが世界でも一般的に認められるようになり、多くのファンが海外にいます。これまでは、このような文化に触れ商品を購入するユーザーは、例え ...
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発注ナビの企業取材でよく出る単語(第2回「SFA」)

  CRMとSFA。頻出単語です。 IT・ウェブ業界では、やたらと横文字言葉や、英語の省略語が出てくるイメージがあり、それでとっつきにくさを感じる一般の方も多いと思います。しかしよくよく意味を調べたり、考えたりしてみると、すでにある言葉や概念の言い換えだったり、日本語にできるものを単に英語で言っているだけだったり、そういったものも多いように感じます。 こんにちは、発注ナビ編集者の岩崎です。すぐに消えてしまう横文字言葉も多いIT・ウェブ業界ですが、とはいえ前回とりあげたCRMシステム(顧客管理システムの略)や、今回とりあげるSFAシステム(営業支援システムの略)は使う頻度が高い基本用語 ...
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発注ナビの企業取材でよく出る単語(第1回「CRM」)

  しー・あーる・えむってなあに? CRMシステムは、発注ナビに寄せられるシステム開発案件のなかでも、特に多いものの1つです。発注ナビの企業取材でも、しょっちゅう出る単語です。ところでCRMとは?「Customer Relationship Management(顧客関係管理)」の略。こんにちは、発注ナビ編集者の岩崎です。 どんなビジネスも、お客様がいてこそ成り立つもの。パン屋さんであればパンを買いにくるお客様、たとえば毎朝買いにくる人、土日の朝だけ来る人、いつもアンパン1個だけ買う人、毎回フランスパンをオトナ買いする人など、一言でお客様といっても、いろいろなタイプや個性があります。 ...
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今改めて考えるオフショア開発(最終回)

  さあどちらを選ぶ? 300万円のコンサルタントと、30万円のエンジニア。 こんにちは、発注ナビ編集者の岩崎です。 300万円のコンサルタントと、30万円のエンジニア、どちらに依頼するか?今回はそんな、オフショア開発について考える最終回です。 前回は、オフショア開発や、ニアショア開発という言葉が好きではない、という個人的意見を言いました。ただ、オフショア開発に代わる新しい言葉も特になく、「海外開発」や「グローバル開発」といっても分かりにくいので、やはりしばらくは、オフショア開発と言う言葉を使うことになるのでしょうか。 システム開発をアジアなど海外の会社に依頼する、いわゆるオフショア ...
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外注という言葉は好きではない。(1/3)

  好きではないというか、嫌いです。 外注すると言う言葉の響き。 こんにちは、発注ナビ編集者の岩崎です。 システム開発やウェブ制作を成功させるためのノウハウを紹介していくのがこの発注ラウンジの目的です。 ただ、このような言い方をすると元も子もないように思われるかもしれませんが、「このポイントをおさえれば確実!」「これだけで毎回上手くいく!」とシンプルにいえるほど、システム開発やウェブ制作の発注は簡単ではありません。 IT・ウェブ業界はどんどん進化していて、それに伴いシステム開発やウェブ制作の技術、ノウハウもどんどん変わっています。「昔はこれだけやれば良かったのに」という話は山のように ...
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今改めて考えるオフショア開発(第2回)

  日本がダメなら海外へ。 ではなく、最初から海外へ。 こんにちは、発注ナビ編集者の岩崎です。 前回に続き、今回もオフショア開発について考えます。私は、オフショア開発という言葉が好きではありません。オフショアとは、日本の海岸(shore)から離れる(off)ということで、日本を中心に考えている感じがします。 ちなみに、地方での開発を指す「ニアショア」という言葉も、あくまで東京や大阪、名古屋を中心に考えている感じがします。日本におけるIT・ウェブ業界の中心地は、昔も今も確かに東京。しかし現在では、地方にもたくさんの優秀なエンジニアやデザイナーがいます。 地方のほうが、人件費はもちろん低 ...
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今改めて考えるオフショア開発(第1回)

  オフショア開発という言葉は、なんとなく古い。 こんにちは、発注ナビ編集者の岩崎です。 直近は株高のニュースに沸いた一週間でした。東証一部の時価総額がバブル超え、上場企業の3社に1社がROE10%超えなど、株の専門家でない私も何だかワクワクしてきます。業績の良い会社、勢いのある会社をウォッチして、少額でも良いから株を買ったり、サービスを利用したり、何かアプローチしてみたいものです。恩恵にあずかれるとうれしいのですが… さてさて、私が最近改めて注目しているIT企業といえば「海外開発の会社」です。「オフショア開発」、つまり海外の開発拠点を利用している日本の開発会社はますます増えており、 ...
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