組み込み系システムとは
今回は、「組み込み系システム」について。 組み込み系システムとは機器に組み込まれた自律型ソフトウェアである 組み込み系システムはあらゆる場所で活躍している 特殊性の高いシステムなので、専門スキルを持つエンジニア・会社を起用すべき はじめに 組み込み系とは何かを知ろう システム開発の世界にもさまざまな分野があります。今回はその中の「組み込み系システム」について説明しましょう。普段システム開発の世界に関わっていない方は、「組み込み系」という言葉の意味もご存じないかもしれませんが、私たちの生活に欠かせない重要な役割を果たしています。 「組み込み系」の考え方 組み込み ...
「なぜこのアプリを開発するのか?」を明確に
今回は、「なぜこのアプリを開発するのか?」について考えてみましょう。 数値目標を伴う明確な目的の設定が重要 バージョンアップなど、中長期的な運用を念頭におくべき 費用対効果の測定と評価を定期的に行うこと はじめに ビジョンをしっかり持つ アプリを開発し、多くの人に利用してもらえば企業名やサービス名を広め、ブランディングにも役立ちます。ただしそれは適切な運用が行われ、末永く多くの人に利用されてのこと。運用を放棄して放置されたアプリなどはかえってその企業・サービスへの信頼感を損ないます。 アプリ開発自体はいいのですが、開発を進める前に「このアプリを開発する必要性」は何なのかをし ...
アプリのレビューを獲得するための施策紹介
今回は、アプリのレビューを獲得するための施策について。 ポップアップの表示方法には節度をもつこと アプリのバグは速やかにとること ユーザーと誠意あるコミュニケーションを心がけること はじめに アプリのレビューを増やすには アプリのダウンロード数を増やすためには、好意的なレビューが数多く書かれることが有効です。せっかくユーザーが興味を持ってくれても、レビューがほとんどなかったり好意的でなかったりするとダウンロードを思いとどまってしまうかもしれません。 そこで今回は、アプリのレビュー数の増やし方や、その内容をできるだけ好意的なものにしてもらうための施策についてご紹介します。 &n ...
アプリをオフショア開発することのメリット・デメリット
今回は、アプリをオフショア開発することのメリット・デメリットについて。 コストの安さは大きなメリット 海外に仕事を委託するというリスクはデメリット 詳細な仕様書を作り、きめ細かなコミュニケーションが必要 はじめに どんなメリット・デメリットがあるのか システムのオフショア(海外開発)も一般的になってきましたが、中でもアプリ開発は規模が比較的小規模であること、インターフェースが世界共通で、もともとクラウド環境で動作するもののためリスクが小さいことなどから盛んにオフショア開発が行われています。 しかしオフショア開発ならでは注意するべき点などもありますので、ここではメリッ ...
会計管理の業務システムで検討しておくべき点
今回は、「会計管理の業務システムで検討しておくべき点」について。 管理会計に対応できるシステムか? 国際会計へのコンバージェンスに対応しているか? 財務管理の実践的機能が充実しているか? 会計システムとは 「伝票をひとつひとつ記録していけば、仕訳が自動的に行われ、簿記会計の知識がなくても財務諸表が作成できるソフト」。会計システムに対してそのような印象を漠然と抱いている方もいらっしゃるでしょう。事実そのような会計ソフトは数多く市販されています。 しかし、業務システムとしての会計管理に求められるシステムは、今日ではそれよりもはるかに高度で複雑化しています。また従来の会 ...
CMS構築でできること、できないこと
今回は、「CMS構築でできること、できないこと」について。 CMSを使いこなすには特性・特徴の理解が必要 CMSを社内フローとして導入することが大切 魅力的なサイトづくりには全社的な熱意と協力体制が不可欠 CMSの特性・特徴を理解しよう CMSを導入すれば、インターネットやWeb制作に対して特別な専門知識がない人でも簡単にコンテンツの更新が可能です。ただしCMSは魔法の杖ではありません。CMSというツールの特性・特徴を知り、CMSでできることとできないことを理解したうえで上手に使いこなしていきましょう。 まず、CMSの基本構造について再確認です。CMSはサーバー上 ...
大手小売が注目するオムニチャネル化にどう対応すべきか?
今回は、「オムニチャネル化」について。 ユーザーが消費手段によらず均質なサービスを受けられるよう配慮する 完全導入には会社組織全体の見直しが必要 中小規模のECサイトもオムニチャンネルへの第一歩を踏み出すべき オムニチャネルとは 業界最大手であるイオンやセブン&アイ ホールディングスが施策を打ち出したことで注目を集めている「オムニチャネル」をご存知でしょうか。オムニチャネルとは、オンラインショップと実店舗の垣根をなくす取り組みを指す語です。これによってユーザーは、消費手段によって損得が変化しない均一なサービスを受けることができ、運営側は商品販売の促進によって売上の向 ...
通販サイトのスマホ対応で注目されるレスポンシブデザインのメリット・デメリット
今回は、「レスポンシブデザインのメリット・デメリット」について。 すべての端末に単一のファイルで対応できる 古い端末やアプリケーションでは対応できない場合もある 過渡期を設け、ユーザーの利用状況をみて判断する レスポンシブwebデザインとは レスポンシブWebデザインとはWebサイトにおいて、パソコン・スマートフォン・タブレットなど全てのインターネット端末に単一のファイルで対応させるデザインをいいます。 従来のWebページは各端末の画面サイズに最適化した複数のファイルを用意する「ページ分離構成」でした。しかしスマートフォンのインターネット機能が躍進した昨今、ワンソー ...
発注ナビが発掘!開発を依頼したくなるベテランエンジニア 今井理希代さん
こんなエンジニアに開発をお願いしたい!発注ナビ掲載企業の中には、そんな優秀な開発者がたくさんいます。たとえばこちらの女性エンジニア。三菱スペースソフトウエア、日本IBM、富士フイルムソフトウエアなど様々なIT企業で実績を残し、現在は東京都港区のシステム開発会社「エー・アンド・ビー・コンピュータ」においてシステム受託開発部門の責任者を務めている今井理希代さんです。システム発注者が聞きたい様々な質問を投げかけてみました。 提示された予算はたったの100万円。それを聞いたベテランエンジニアは… 発注ナビ 今井さんは、かつてIBMでThinkPad(高性能パソコンの世界ブ ...
これからの通販サイトに欠かせないユーザー視点の上手な取り入れ方
今回は、「ユーザー視点の上手な取り入れ方」について。 ユーザー目線に立って商品の価値や魅力を伝えること ユーザーに利用シーンを想起させる丁寧なコンテンツ作りが重要 中立客観的な情報でユーザーの信頼性を獲得 ユーザー目線に立って分かりやすく伝えること 従来のECサイトにおいては、商品がいかに安いか、いかにお得かが戦略として重視されていました。しかし近年ユーザーから支持を集めているECサイトの中には、決して買い求めやすい価格帯ではないものが増えてきています。Facebookページにおいては、ノーブランドのものやマイナーな商品を取り扱うECサイトが業界最大手の企業ページに ...
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