情報持ち出し事案が複数発生し全社的なセキュリティリスクが顕在化していた大手製造業様において、PC・可搬記録媒体へのデータ書き出し統制の仕組みづくりを要件定義からIT-PMOとして支援しました。書き出し制御の自動化、申請承認ワークフローの電子化、操作ログ管理を設計・導入し、全社約1,200台へ展開。導入後の持ち出し事案ゼロを維持しています。
■ お客様の課題
・社内で情報持ち出し事案が複数発生し、全社的なセキュリティリスクが経営課題として顕在化
・PCやUSBメモリ等の可搬記録媒体へのデータ書き出しが実質無統制の状態
・統制を強化したいが、業務を止めない形での導入方法と全社展開の進め方が描けない
■ 支援内容
- 書き出し統制の要件定義と、システムによる制御自動化の方式設計
- 書き出し申請〜承認ワークフローの電子化設計(業務影響を最小化する運用設計)
- 操作ログ管理・監査証跡の仕組みの導入検討・推進
- 関係部門との調整、ツール選定・実装管理、全社約1,200台への展開推進(IT-PMO)
■ 支援体制・期間
・体制:IT-PMO 2名
・期間:約8ヶ月(要件定義2ヶ月/設計・実装3ヶ月/全社展開3ヶ月)
■ 成果
・全社約1,200台のPCへの書き出し統制の展開を完了
・書き出しは申請ベースの即日承認運用となり、セキュリティと業務スピードを両立
・導入後の情報持ち出し事案はゼロを維持、監査対応の証跡も自動取得できる体制に