新基幹システムの本稼働直後、データ移行漏れや受入テスト不足に起因する障害が頻発していた企業様において、運用保守PMOとして安定化を支援しました。障害の切り分け・優先度判断のプロセスを整備し、データ補正と再発防止を計画的に推進。200件超の課題を消化し、月間障害件数を約70%削減、重大障害ゼロの安定運用を実現しています。
■ お客様の課題
・システム切替時のデータ移行漏れ、受入テスト不足に起因する障害が本稼働直後から頻発
・障害対応が場当たり的で、現場・ベンダー・情報システム部門の役割分担が不明確
・課題が積み上がる一方で、優先度の判断基準がなく重要な対応が後回しに
■ 支援内容
- 障害・課題の全件棚卸しと、影響度に基づく優先度判断基準の策定
- 障害の切り分け〜対応〜再発防止までの運用プロセスの整備
- データ移行漏れの調査とデータ補正計画の立案・実行管理
- ベンダー・業務部門を交えた定例運営と経営層への状況報告(運用保守PMO)
■ 支援体制・期間
・体制:IT-PMO 2名
・期間:約12ヶ月(安定化後も継続支援中)
■ 成果
・累計200件超の課題を計画的に消化し、月間障害件数を約70%削減
・安定化以降、業務影響の大きい重大障害はゼロを維持
・障害対応プロセスが定着し、属人的な火消しから仕組みによる運用へ転換